【50%ポイント還元】Kindle漫画夏のセール!!でも大体持ってる!!旨味なし!!皆買っとけ!!

8/22までセールのようです。本もいろいろ。50%セールで買ってるシリーズモノが全部50%ポイント還元はどう受けとめればいいんでしょうか。紹介するぐらいしかできん。とりあえずこれだけ買っておけばいいんじゃないでしょうか。

山と食欲と私

作者のお名前のインパクト。料理はおいしそうだし、登山もしたくなる。安定していると言えば

君に愛されて痛かった

ご存知知るかバカうどん先生の救いがない恋愛?青春?漫画。この胸糞悪さを10巻も20巻も読める気がしないので5巻ぐらいでスパっと終わって欲しい。面白いんだけど。

働かないふたり

逆にずっと続いて欲しい漫画。こういう世界で生きていたい。世の中が皆こうなれば良い。優しい漫画である。後私も働きたくない。

働かないふたり 1巻 (バンチコミックス)

働かないふたり 1巻 (バンチコミックス)

愛と呪い

これも面白いんだけど5巻ぐらいで終わって欲しいタイプの漫画である。ふわっとした絵柄でダークなタイプの漫画はさらに来る。君に愛されて痛かったは全員不幸だけど、こっちは主人公だけ重いからより読んでるとシンドイ気がする。

愛と呪い 1巻: バンチコミックス

愛と呪い 1巻: バンチコミックス

最後のレストラン

偉人が現代のレストランに現れ、シェフが無茶なオーダーに答える。これも安定して続いている。レシピはないが、料理、歴史好きはぜひ。

最後のレストラン 1巻 (バンチコミックス)

最後のレストラン 1巻 (バンチコミックス)

【感想】Jrは親を超えられないのか"鉄鍋のジャン 2nd" 6巻

着々と全日本中華料理王が進んでいるJrジャンであります。敗北の味を知り父親よろしく控室で血だらけになるパフォーマンスをした結果、出てきた料理は熟成肉のローストビーフ。お、おう。ジャンとキリコの息子が開眼してこの料理なんだろうか。5巻で「心の料理」を突き詰めて「勝つ料理」を作るという両親のハイブリット宣言、大分キリコ寄りではあるが、をした結果なんだろうか。昔のジャンは6巻でスグルと対決をしており、子豚の丸焼きで「脆」と呼ばれる中華料理の食感を突きつめ、白レバーにカワハギの肝を漬けこみフォアグラの上を行く料理を作りあげていた。実際にその料理が美味しいのかはさておき、キリコにしろスグルにしろ、独創的で他の料理漫画では見ないような度肝を抜く調理法と料理の見た目がジャンの魅力だというのに、2ndでは全く発揮されていない。

おやまけいこ氏の監修ではなくなり、料理への勢いがないのは多少見てとれてはいたが、この6巻のJrジャンの料理が顕著に表われてしまったように思う。大谷がジャンの料理以上にこの料理をベタ誉めしているのは違和感しかない。この表情を出してしまったら、今後のJrジャンの料理の成長は見込めないのではとも思ってしまう。

ビヨンドミートや虫料理が世界で注目されてる今こそ、蛆虫で霜降りを付けたジャンのように虫料理を、キリコのような心の料理で調理されるシーンをJrジャンでは見れることを願う。

【感想】筆者の印象だらけの"怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか"

これは図書館で借りましょう。買うと後悔します。タイトルの疑問はおそらく解消されない。

本のほぼ全てにおいて筆者の主観で展開される。そのため、根拠を求める人は読まない方が良い。"言葉の響きってイメージつくよねー。"みたいな思い付きに自分の主観をおりまぜつつ進む。

KとCのイメージの違いについての説明の後に例として国内外問わず車にはCの文字が多いみたいな展開は英語ならそうなんだけど日本語で発音した場合KとCが区別されないけど、その場合はどうなんだとか、キツネとタヌキはキツネの方が発音の響きが狡がしこい、 "ひかり"は日本語の響きの中で一番早い印象を脳は受けるみたいな論はそもそもキツネという動物が昔話などで化かすイメージから来てるんじゃないのとか、ひかりは"光"だからでしょみたいな、響きから脳が受けているというか我々が喋ったり、知識を得ていく中で、その発音、文字に対しての経験値やイメージを固めていった結果じゃないのかと疑ってしまう。

それぞれの文字、発音に対する根拠と呼べるものが貧弱すぎて何を読まされてるんだろうという気分になる。

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)

怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか (新潮新書)

チョコミントが本当に好きなのか

最近チョコミント勢力拡大には目を見張るものがある。コンビニのお菓子コーナーでもスーパーお菓子コーナーでもチョコミントの爽やかな青のパッケージが涼しげに占拠している。 小さい頃からチョコミントが好きな私は勢力拡大への喜びよりも、チョコミントってこんなスペース取って良いんだろうか、という疑問抱いていることに気付く。 巷でチョコミン党チョコミン党を声高らかに言われ、自分も過去にはチョコミン党を自称していたが、本当はチョコミン党ではなくチョコミントアイス党なんじゃないか。

チョコミントのチョコ、チョコミントドリンクを冷凍庫でキンキンに冷やして食べて飲んでいる自分はチョコミントアイスを求めているのではないか。

つまり17アイスとスーパーカップ赤城乳業のチョコミントアイスさえあれば私は充分じゃないか、欲していたのはチョコミント勢力拡大ではなく、これらアイスを夏だけでなく一年中通して食べられる環境なのではないか。

何故今年はまだ赤城乳業の棒タイプのチョコミントアイスがコンビニにないのか。

他のチョコミン党も本当はチョコミントアイスを求めているんじゃないのか。

今年の夏はチョコミントへ悩みが尽きない。

【感想】続きが見たいようなこれで良かったような「湯神くんには友達がいない」完結

ついに完結してしまった。Kindleで見つけたときは嬉しいような悲しいような気持ちだった。

「私の友達…みんなで悪く言わないで!!」というちひろの叫びで終わった前巻。ついにちひろの叫びが...熱い友情への思いが...!と胸にこみ上げるモノがありつつ最終巻に期待を寄せていた。そして最終巻。数ページめくって「ちひろちゃんだもんね!そうだよね!」みたいな展開に期待はずれやら嬉しいやら。

そこから一気に湯神とちひろにフォーカス当たって「あー最終回に向かってるなー」という流れがビシビシ伝わってくる。こいつらくっつくのかくっつかんのかどっちなんだろうとモヤモヤしつつも湯神の大ゴマ使って「じゃないです!!!」で笑いとってくるのも最終巻なんだけど今までと同じテンポと感覚で読めて楽しい。

最終話とその一つ手前の構成はそれ町の「嵐と共に去りぬ」と「少女A」を少し思い出した。

w1mvy.hatenablog.com

ここまで凝ったモノではないけども。一つ手前まで読めば二人は卒業し二人は良い友人だ、という終わり方で読める。本当の最終話は二人は良い友人であるが、大学生活を迎えて次の段階に進んでいくのではないか...という恋愛漫画に寄せた形で終えている。二人の次の恋人同士になるくだりを見たいような見たくないようなこのちょっと匂わせたぐらいで終わるのが良いんじゃないかという悶えを読み終えてひたすらに感じていた。個人的には一つ前で終わってくれた方がスッキリしたかもしれない。それは読み手次第でどっちを"最終回"という気持ちで読むかにかかってくる気がする。まぁ最終話ってきっちりサブタイトルに含まれてるけど。

とはいえ、最初から最後までダレることもなく、良い意味であまり変わらないテンポで繰り広げられる癒やしの漫画だった。どんな気持ちのときでも読めるというか安心する。一巻からまた通して読んでみることとしよう。

【感想】PrimeDayで買ったが読むのを諦めた「昼休み、またピンクサロンに走り出していた」

過去に↓のような記事を書いて、何もアウトプットしてないのに本とかにネガティブなこと言えません!みたいなことを書いたのだが、書きたくなってしまった。人の心は移りにけりということで。

w1mvy.hatenablog.com

PrimeDayで本を数冊買った。その中の一冊。下記の本を意気揚々と先ほど1時間前ぐらいに読み始めた。

今、読むのを諦めてこれを書いている。Kindleによると21%ぐらい読んだらしい。オシャレなのかただの洒落なのかわからないけど文章があまりにも回りくどく読み進められず読むのが辛くてやめた。

2chや増田で見るようなエロ文豪の文章は流れるような文章の滑らかさと洒落たワードセンスと怒涛の勢いがキレイに混じり合い、文章を書く。私もその文章を期待してこの本を買ったし、この本もそれを狙っているんだろう。が、狙いすぎているのか狙った方向が違うのか、回りくどいというかそもそも風俗体験の比喩ともなんとも噛み合わない余分な文章が多い。非常に多すぎて結局本筋のエロ体験がおざなりになってしまっている。辛くて諦めた。

自分が書く文章も回りくどいのに本筋が良くわからなくなるので、自分の嫌なところを見てしまっているように感じているからかもしれない。

【感想】レズと七人の彼女たち

レズと七人の彼女たち 1巻

レズと七人の彼女たち 1巻

KindleUnlimitedにあったので読んだ。現在3巻まで。ムッチャ面白い。漫画なんだけどもこのジャンルは感想を書くにも言葉を選ばないといけない、怯えてしまう昨今。

いやぁ面白かった。現実?フィクション?部分的にフィクション?こんな世界とは無縁の私はフィクションであってくれと読むしか無く。筆者と筆者の彼女達総勢7名のお話。昔のハーレムモノでもあんまり見ないレベルのハーレム。実際こう読むと神経使いそう。複数人で付き合っていく上でのルールとか、そもそもこの漫画への描き方とか。筆者の方の言い回しというか口説き文句が恋愛漫画の言い回しを超えてて、これブラックラグーンでも読んでるんでしょうか?みたいな。カッコいいクール大人。恋愛漫画の告白シーンを詰め合わせてもまだ火力が足りないんじゃなかろうかという怒涛のやり取り。

彼女の一人のペン入れした後の漫画にベタ入れするシーンのエロさ。エロさというより、制作物に対して汚すという背徳感と喜び感じられるほど彼女のことを思える筆者の懐の深さというか愛の深さというか。そりゃ気も利くし、七人も彼女抱えられるわ、みたいな。七人抱えてて愛の深さとはって気もするんだけども。

全然まとまらないけども、こういう関係性が現実に行われてるのが、自分の今まで生きてきた環境では全く無くて勝手に脳内でフィクションの関係が複雑な百合漫画として処理してしまった。エロい表現もないし、漫画漫画した関係でもないし、やっぱり考え方とかやりとりはリアリストで、絶妙なさじ加減の漫画だった。