【感想】PrimeDayで買ったが読むのを諦めた「昼休み、またピンクサロンに走り出していた」

過去に↓のような記事を書いて、何もアウトプットしてないのに本とかにネガティブなこと言えません!みたいなことを書いたのだが、書きたくなってしまった。人の心は移りにけりということで。

w1mvy.hatenablog.com

PrimeDayで本を数冊買った。その中の一冊。下記の本を意気揚々と先ほど1時間前ぐらいに読み始めた。

今、読むのを諦めてこれを書いている。Kindleによると21%ぐらい読んだらしい。オシャレなのかただの洒落なのかわからないけど文章があまりにも回りくどく読み進められず読むのが辛くてやめた。

2chや増田で見るようなエロ文豪の文章は流れるような文章の滑らかさと洒落たワードセンスと怒涛の勢いがキレイに混じり合い、文章を書く。私もその文章を期待してこの本を買ったし、この本もそれを狙っているんだろう。が、狙いすぎているのか狙った方向が違うのか、回りくどいというかそもそも風俗体験の比喩ともなんとも噛み合わない余分な文章が多い。非常に多すぎて結局本筋のエロ体験がおざなりになってしまっている。辛くて諦めた。

自分が書く文章も回りくどいのに本筋が良くわからなくなるので、自分の嫌なところを見てしまっているように感じているからかもしれない。