金田は更新してないので俺が感想を更新する『まだ結婚できない男』
見た。前作同様むっちゃ面白い。
前作の女優陣が軒並変更しているのが一番の不安だったが、一話を見る限りまだ分からない。一話は桑野信介という男にフォーカスがメインにあたっているから気にならないのかもしれない。吉田羊の演技が前作の夏川結衣の演技の模倣にしか見えず、変わらず見られる安心感とじゃあ夏川結衣でも良かったじゃんという複雑な気持ちで見ていた。さらに言えば夏川結衣の笑顔でトゲのある言葉を吐くあの良さは出ていないので夏川結衣を無理にでも起用して欲しかったという気持ちが勝っている。
デュフフという笑い方であったり、機敏な歩き方であったり、自分で喋り過ぎてしまう等のキモさを阿部寛のカッコよさというオブラートで包むとこんだけ笑えるんだなあということを改めて実感する。前作では座って音楽観賞をしていたのに今回は星空の音楽会のトムの如く指揮棒を触り回すなどの細かいアップデートでも笑ってしまう。
ちなみに以下の調査では男性が結婚の障害の理由として挙げているトップ3は資金、住居、仕事である。
桑野信介はこれを軽々とクリアし高身長、イケメンというハイスペックである。難がありすぎではないか。
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本でインプットしようがアウトプットが変わらない奴もいる
タイトルに該当するのは私だ。自分に言い聞かせてるだけである。
一年以上前にブックオフで300円で購入した『モチベーション3.0』を読んだ。内発的動機付けの話。
そして先ほどまでティガレックス亜種を出したいという思いから自らPS4の電源を付けモンハンアイスボーンを起動、導きの地でティガレックスを狩っていた。マスターランクのティガという難易度的にもフローに入りやすく、また根気があるので私は延々と同じモンスターを狩れる。二時間ぐらい狩ったところでPS4をスタンバイにし、このブログを書き始めている。
偶々読んだ本とモンハンを結びつけてしまった。正直意味は無い。最近色々な本を読んでいるが結局のところ自信のアウトプットとして出せているのはこのステータス画面で見る"プレイ時間"と言うただインクリメントされていく時間である。
小説を読もうが、自己啓発を読もうが、技術書を読もうが、インプットが目的と化している人はアウトプットまで変わることはない。
SNSを見ているとインプットに比例したアウトプットを出さないと生きていけないような世の中に見えてしまう。漠然とした不安がたまに襲う。
本を読むことが好きになっただけなのか、急かされて本を読むようになったのか、わからなくなってくる。
が、本を読むことが苦痛になりたくないので本は好きで読んでいるんだと言い聞かせている。始めはアウトプットを変えたいという思いから本を読み始めているが、今は違う、と。
逃げなのかこれは。
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)
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【フリースタイルダンジョン】三代目モンスター襲名披露、二代目の扱いに不満しかない
先週のFSDの感想を上記のように綴った。二代目モンスター卒業に対して、チャレンジャーに対して、番組の扱いが雑なんじゃなかろうか。次のシーズンからはそれが改善されると良いと書いた。
そして。ロゴが刷新された。慣れたロゴが無くなるのは寂しいけど、三代目を迎えるにあたって、番組としても刷新する思いも含まれているのかなと思い好印象で見てた。
三代目。初代、二代目も含んだハイブリット。これは良いでしょう。二代目からの二人も勝率上位二名。選択理由として妥当でしょう。先鋒だった裂固はそもそもの試合の母数が多いだろうし、その辺りの考慮を若干して欲しかった気もするけど...。IDもELONEもスタイルが今までのモンスターとも異なるし楽しみです。JUMBO MAATCHはどうなんでしょう。チャレンジャーは前の VSレゲエ のような楽曲選択になるんでしょうか。 ヒップホップVSレゲエのジャンル対決はそれで成り立つけど、モンスター常駐の場合はどんなルールになるんでしょうか。そこだけちょっと気になります。
そんなことよりも、六人目よ。六人目。ブラックモンスターと維新軍から選抜するのは良いんだろうけど、FORK、呂布以外のメンバーにあんな聞き方でトーナメントの参戦表明させんの?二代目として努め上げたこの二年間を以ってしてそれ?いやいやいやいや。二代目にも失礼だし二代目を選んだ初代にも失礼でしょ。二代目を倒したメンバーを三代目のラストメンバーに加えたいという番組構成は分かるけど、駄目だろ。やっぱもうあの番組にとってラッパーは番組の駒なの?書いてて涙出そうだわ。「どうせ三代目に変わるなら俺より強い奴じゃないとダメ」勝率ネタからのこのセリフ。崇勲かっこよすぎか。本当はZeebraがそれを演出してくれよ。
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【感想】御飯はこれでいいんだと思える『ハイパーハードボイルドグルメリポート』
流行にちょっと乗り遅れた感いなめないが、Netflixで『ハイパーハードボイルドグルメリポート』を見た。テレ東で不定期にやっている番組で世界の危険、珍しい場所に行き、人と会い、その人が食べている御飯を見せてもらうというドキュメンタリー番組である。危険!隣の晩ごはん、と言ったところか。
ぼーっと見ていて何かこの雰囲気に既視感があるなーと思った。それは『奇界遺産』だった。元々の人間が持っている探究心というか好奇心というかちょっと危険を味わいたいみたいな欲求を絶妙に昇華してくれるコンテンツ。たまに「うわー凄いここに行きたい!今すぐ!」と好奇心がさらに増してしまって若干の消化不良というか食欲促進してしまうときもあるけど。
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Netflixで公開されているモノを全部見て一番に思うのは普段食べる飯はこんなもんでいいんだなー、という開放感。これは土井先生の『一汁一菜でよいという提案』を読了したときの気持ちに近いのかもしれない。
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自分が食べるにしても他人に食わせるにしても、主菜があって副菜があって皿数がこれぐらいで...みたいな自分が小さいころに食べてきたものだったり、外食で食べたものだったり、元々食べることが好きということがあったりしていて自宅で作るものはある程度の工夫と見栄えがないと寂しいんじゃないか欲しいんじゃないか、それでいて栄養はあるんですよね、おかずは毎日違って種類豊富ですよね、みたいな思いから少し解放されたような気がする。
一皿に全部料理が乗っているのとか、同じカレーを毎日だったりとか、経済的な問題だったりするんだろうけども、毎日料理をする自分としては毎日の料理に対してやはり気楽になれ、どこかスッとした気持ちになれた。
P.S. 小薮のワイプは要るんでしょうか
【フリースタイルダンジョン】二代目モンスターの卒業があまりにも雑で悲しい
今週のフリースタイルダンジョンでモンスター維新軍というか6th seasonが終わり、二代目モンスターの卒業が決まった。晋平太の100万ゲットという番組としてもチャレンジャーとしてもモンスターにしても湧きに湧いて卒業した初代モンスターの卒業よりもアッサリとした発表に見えた。
6th seasonというか5th seasonの途中からrec毎にテーマを決めてチャレンジャーが出てくるようになり、長丁場感が出てきてブラックモンスターからの維新軍という本当に長丁場になり始めてダンジョンという番組自体がダレてきているようには感じていた。ダレてきているというより、年末年始の特番のような総当たりになってきてしまっており本来のダンジョンというチャレンジャーが5人抜きをするという、このチャレンジャーはどこまで行けるのかモンスターは誰が阻止してくれるのかみたいなドキドキ感とチャレンジャー、モンスターそれぞれ一人一人のラッパーに対する番組のフォーカスのしかたが雑になってきてしまっているんじゃないか。すでに複数回挑戦しているチャレンジャーが多いから団体戦のような見せ方になっているのかもしれないが、そうしてしまった故のR-指定の初陣の扱われ方に繋がってしまったのではないか。般若というラスボスから1on1を行った上で二代目ラスボスとなったのに初陣が団体戦なんですか...?維新軍で二代目の卒業が決まっていたのであれば、ラスボスの交代は三代目モンスターの就任時で良かったんじゃないのか...?
この二代目モンスター卒業を見て全てが悲しい。チャレンジャーに対してもモンスターに対してもラスボスに対しても雑過ぎる。ダンジョンの人気と貢献度は凄いのだろうけども。
7th seasonは団体戦と違った演出を見せて欲しい。三代目モンスターよりもそっちが気になって仕方がない。
追伸: トラボルタカスタムを予約しました
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【50%ポイント還元】Kindle漫画夏のセール!!でも大体持ってる!!旨味なし!!皆買っとけ!!
8/22までセールのようです。本もいろいろ。50%セールで買ってるシリーズモノが全部50%ポイント還元はどう受けとめればいいんでしょうか。紹介するぐらいしかできん。とりあえずこれだけ買っておけばいいんじゃないでしょうか。
山と食欲と私
作者のお名前のインパクト。料理はおいしそうだし、登山もしたくなる。安定していると言えば
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君に愛されて痛かった
ご存知知るかバカうどん先生の救いがない恋愛?青春?漫画。この胸糞悪さを10巻も20巻も読める気がしないので5巻ぐらいでスパっと終わって欲しい。面白いんだけど。
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働かないふたり
逆にずっと続いて欲しい漫画。こういう世界で生きていたい。世の中が皆こうなれば良い。優しい漫画である。後私も働きたくない。
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愛と呪い
これも面白いんだけど5巻ぐらいで終わって欲しいタイプの漫画である。ふわっとした絵柄でダークなタイプの漫画はさらに来る。君に愛されて痛かったは全員不幸だけど、こっちは主人公だけ重いからより読んでるとシンドイ気がする。
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最後のレストラン
偉人が現代のレストランに現れ、シェフが無茶なオーダーに答える。これも安定して続いている。レシピはないが、料理、歴史好きはぜひ。
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【感想】Jrは親を超えられないのか"鉄鍋のジャン 2nd" 6巻
着々と全日本中華料理王が進んでいるJrジャンであります。敗北の味を知り父親よろしく控室で血だらけになるパフォーマンスをした結果、出てきた料理は熟成肉のローストビーフ。お、おう。ジャンとキリコの息子が開眼してこの料理なんだろうか。5巻で「心の料理」を突き詰めて「勝つ料理」を作るという両親のハイブリット宣言、大分キリコ寄りではあるが、をした結果なんだろうか。昔のジャンは6巻でスグルと対決をしており、子豚の丸焼きで「脆」と呼ばれる中華料理の食感を突きつめ、白レバーにカワハギの肝を漬けこみフォアグラの上を行く料理を作りあげていた。実際にその料理が美味しいのかはさておき、キリコにしろスグルにしろ、独創的で他の料理漫画では見ないような度肝を抜く調理法と料理の見た目がジャンの魅力だというのに、2ndでは全く発揮されていない。
おやまけいこ氏の監修ではなくなり、料理への勢いがないのは多少見てとれてはいたが、この6巻のJrジャンの料理が顕著に表われてしまったように思う。大谷がジャンの料理以上にこの料理をベタ誉めしているのは違和感しかない。この表情を出してしまったら、今後のJrジャンの料理の成長は見込めないのではとも思ってしまう。
ビヨンドミートや虫料理が世界で注目されてる今こそ、蛆虫で霜降りを付けたジャンのように虫料理を、キリコのような心の料理で調理されるシーンをJrジャンでは見れることを願う。
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