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【ネタバレあり】漫画版逃げ恥完結

去年に恋ダンスだ流行ったのも記憶に新しいが、漫画版の最終巻が発売されました。一巻の頃から毎巻楽しみに読んでおり、先日はそれ町が終わってしまい、今回は逃げ恥。好きな漫画の最終巻は嬉しくもあり悲しくもある。

逃げ恥…。いつの間にか主人公が百合ちゃんに変わってましたね…。表紙絵から取られてるし。ポジティブモンスターとの対決からの風見さんとの再度の対面、収束、からの後日談。みくり、平匡夫婦の仮面夫婦からのちゃんとした夫婦となる部分もめでたいめでたい、と思ったが、百合ちゃんの方がヒロインヒロインして全部持っていってしまった…。恋愛漫画(逃げ恥が恋愛漫画としてカテゴライズされるのかはさておき)は、読んでて恥ずかしかったりドキドキした方が楽しい。

8巻だとみくるの青空市と百合ちゃんと風見さんのやりとりは同列に書かれてるし、みくりのご家庭は安定してしまっているし、漫画の展開としては起伏は少ないから百合ちゃんに主役を取って代わられるのは自然の流れなんだろうか。そもそも9巻でみくりがしれっと就職してて、ちょっと笑ってしまった。好きなことを見つけるとそんなしれっと面接に受かってしまうのかと。いや、みくる1巻でも就職できてたよきっと。9巻で就職に苦労して、就職できなくて、最終的にどういう形で落ち着くことになるんだろうと思ってたけど、あっさり就職ですよ。

それに比べて、百合ちゃんは8巻で告白されちゃうわ、振っちゃうわで、読者気になってしかたがない状態で最終巻突入で、ライバル?のポジティブモンスターとの全面対決。この場面、ポジティブモンスターの言葉選びが酷すぎて、ずうずうしいというかなんというか単純に嫌悪感を抱くキャラになってしまった。嫌いになった人結構いそう。百合ちゃんの大人の余裕の態度を持ちつつの上から叩きつける口撃がカッコよすぎた…。そこからはもうヒロイン街道まっしぐらですね…。告白する瞬間の可愛さと、その後の展開を想像して、呆然とする可愛さ。これが可愛い大人というやつか…。

1巻のころは独特な漫画だなぁと読み始めたが、最後の最後は恋愛漫画になっていた。不思議な漫画だった。