今後のフリースタイルダンジョンがどうなって、GOLBY、KBD、チプルソ当たりはいつ出るのか(というただの妄想)

タイトルの通り。にわかヒップホップ好きの単なる妄想。

今日のフリースタイルダンジョン(2017/04/11の23時頃にこれを書いている)で呂布カルマのシングル戦の続きが放送される予定。展開としては呂布カルマがDOTAMA、R-指定を下し、さらに次週般若戦でファイナルラウンドまでもつれ込んで呂布カルマが勝利、という流れが何かそろそろテレビ的な流れなりなんなりで欲しいなぁという希望がある。パンチラインフェチズ戦で、その流れに乗りそうで乗らずだったし、その後わざわざシングル戦として呂布カルマが登場しているんだから、盛り上がり的には最高なんじゃないのかなぁ。

で、しれっとシーズン3が終わり、般若がラスボスってのは呂布カルマに例え負けたとしても変わらないだろうから、モンスターの一人として呂布カルマが参入。そしてしれっとシングル戦に戻ってシーズン4開始。シーズン3が終わらなかったとしても呂布カルマキッカケでシングル戦には戻って欲しいところ。好きなMCが登場してもチーム戦で特に出番無く終わる、みたいな展開はつまらなすぎる。

呂布カルマがモンスター参入に当たり、一度モンスターを見直されて、ゴチバトルみたいにシーズン毎に一番勝率の悪いモンスターはモンスター降格、みたいなルールが追加されても良いんじゃなかろうか。シーズン3だと誰になるんだろう。チーム戦だから難しい。漢?チコ?サ上?

そして、チャレンジャー。単純にここは自分の好みなんだけども、

  • GOLBY
  • KBD
  • チプルソ

当たりの韻が固いメンツに出てくれると嬉しいな…。晋平太が出てきたらきっと良い意味でも悪い意味でも盛り上がるんだろうな…。後は鎮座とか?GADORO、TK da 黒ぶち当たりも何度でも出てくれても私は嬉しい限りだ。そもそもGADORO、TK da 黒ぶちってどっちも2回ぐらい出演してた気がするんだけど、複数回出演してるMCの基準ってなんなんだろう。人気?

凄い雑多だけどもフリースタイルダンジョンの今後(という名の私の希望)をなんとなく書いてみた。

呂布カルマがDOTAMAにあっという間に負けていたらどうしようとか凄いドキドキしている。会社から帰ってきて録画したフリースタイルダンジョンを見るまで楽しみに待っていよう。

あー!!!!後はチャレンジャーもしくはライブにMC MIRI を!!!!

フリースタイルダンジョン ORIGINAL SOUND TRACK

フリースタイルダンジョン ORIGINAL SOUND TRACK

Kindleで買っちゃった恥ずかしいコンテンツを削除する

Kindleで一時期エロ漫画を買ってた時期があったのだが、今ではdmmで買うことにしている。

理由としてはKindleが白塗りだからなんだけども、前々からそのエロ漫画類のライブラリを完全に削除できないのかな、と思うだけ思っていて、この度真面目に調べたところ、一瞬で見つかった。

Amazon.co.jp ヘルプ: Kindleライブラリからアイテムを削除する

「アカウントサービス」から「コンテンツと端末の管理」を選ぶと、

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自分の買ったコンテンツの一覧が表示されるので対象のコンテンツにチェック入れて「削除」

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確認画面が表示されるので、「完全に削除します」

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これだけで完全に削除され、Kindleアプリでのライブラリの一覧からも消え、読めなくなる。

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私の性癖はさておき、長年の問題が解決できた。これで友人にオススメの漫画を紹介したいときに安心して端末を渡せますね。

【ネタバレ】全てが胸糞な「僕たちがやりました」胸糞なまま完結

今年の夏にドラマ放送が予定されている、漫画「僕たちがやりました」が完結した。後味が悪い漫画好きな自分としては最高に面白かった。

この漫画を知らないけど、ウシジマくんのような胸糞悪い漫画が好きな人はぜひ読んでみて下さい。そして読んだらこの続きを読みましょう。

僕たちがやりました(1) (ヤングマガジンコミックス)

僕たちがやりました(1) (ヤングマガジンコミックス)

不満をタラタラ持ちながらも、その不満を持ちつつ「そこそこ」な人生を謳歌しようとしている高校生トビオ、不良に仲間がボコボコにされた仕返しに不良の学校に簡単な爆発物をいたずらで仕掛けるものの、ガスボンベに引火し、多くの死傷者を出してしまい、その後罪悪感を持ちつつ、自首も出来ずまま、さらに色々な騒動に巻き込まれる、そんな衝撃…アホみたいな展開の1巻から始まり、怒涛の勢いのまま今回の9巻で完結した。

結局のところ、パイセンは10年刑務所に勤め上げた後、お笑い芸人を目指し、奮闘。マル、伊佐美は「そこそこ」の生活を手に入れ人生を謳歌した。そして、トビオは罪悪感に苛まれつつ、蓮子と異なる女性と結ばれ、「そこそこ」の生活を手に入れた。

正直、パイセン、マル、伊佐美の三人は私の中ではモブだった。

不満を持ちつつ「そこそこ」の人生で満足しているトビオに、同じく「そこそこ」の人生で満足している自分を重ねつつ、トビオが重大事件を起こし、自分を責め、狂っていく様を見て、その「そこそこ」を飛び出していくトビオにちょっとした羨ましさを持ちつつ、「自分じゃなくて良かった」、「トビオザマァw」というトビオを笑う二面で漫画を読んでいた。

そんなトビオが9巻で、「そこそこ」を脱したい高校生に殺されそうになりつつも、事故にあった矢場高の元生徒と遭遇し、自殺しそうになるも、最終的には「そこそこ」な人生を謳歌しているトビオとして完結する、なんとも何もない、ロウソクの火がそっと消されたかのような、最後の読後までスッとしない終わり方だった。

糞野郎は糞野郎のまま死ぬというB級感が出て安っぽいが、読者的には読後もスッキリする終わり方だったと思う。が、トビオを生かすこと、トビオの罪が償われないことで、読者と同じ「そこそこ」を脱したトビオが再度読者と同じ「そこそこ」な空間に戻って来ることで、読後の気持ち悪さに拍車をかけているように感じた。

それが例えば、「アイアムアヒーロー」の英雄のように、一人で罪悪感に苛まれつつ生きる、という終わりであれば、単なる後味の悪い漫画、で終わった気がする。

この感じをドラマでぜひ出して欲しい。面白かった。

僕たちがやりました(9) (ヤングマガジンコミックス)

僕たちがやりました(9) (ヤングマガジンコミックス)

【フリースタイルダンジョン】呂布カルマ vs T-Pablow。般若まで怒涛の勢いなるか

w1mvy.hatenablog.com

引き続き、強すぎる呂布カルマについて書く

2nd BattleはT-Pablow。T-Pablowのインタビュー見て、「あ、やっぱラッパーもお弁当食べるんだよね」なんてどうでも良いことを思ってしまった。というか弁当食べ終わった後にインタビューすれば良いのに。前回のCINDERELLA MC'sのときに下ネタを言いまくるR-指定のときのワイプの笑いが堪えきれないT-Pablowと良い、弁当食べてるT-Pablowと良い、バトルのときとのギャップがあって何か可愛く見えてしまいませんかね。

試合前までは漢a.k.a GAMIと違って、ガッツリな韻を踏んでくるT-Pablowであれば、畳み掛けて踏めれば意外にアッサリT-Pablow勝っちゃうのかなとか考えてた。試合を見ると全然見当違いな結果だった。

Round1。先攻T-Pablow「作りすぎなキャラクター 俺生き様 お前ガラクタ」、独特なラップと格好とカルマ信者など呂布自身が作っているのか、巡り巡ってこうなったのかはわからないけどもキャラクターというイメージがある。そのキャラでラップをやっているというところを突く。「T-Pablow 生き様?なんだ お前 不器用だっただけだろうが」と後攻呂布呂布も不良と貧乏を話題に出すことが多いT-Pablowを的確に突く。続けて「さっきも言った 犯罪歴 貧乏 一つも理由になんねぇ」とさらに一歩踏み込んだ呂布の言葉の方が深く突き刺さったように見えた。というか私もT-Pablowの不良、貧乏の話題は若干飽き飽きしてると感じてるので、「そうそうそう」とテレビの前で同意してた。

2本目T-Pablow「ずっとそうだった 俺は貧乏人 けどそっから這い上がってこそのB-BOY 七転び八起きの波乱万丈 成り上がった今じゃ ジム付きのタワーマンション 言葉吐いてく 分かる? 大切な対決 歳月が解決しないから ハイテクなアイテムで マイペースにHIPHOPだけ愛せる 俺はI REP」と8小節ひたすらに踏みまくり。ここを全部書いたのは次の呂布カルマの「俺相手に言葉の重みとか語った奴が 安い韻ばっか踏んでるな」という1本目のT-Pablowの「いい歳こいてバトル出なきゃ売名できねぇラッパー 言葉の重みなんかあっか?あるわけねぇだろやっぱ」に被せる完全な重いカウンターが決まったから。

3本目のT-Pablowは調子狂わされた感じだった。「いやいや お前の方が言葉の重みどうこう言ってんじゃねぇ お前 俺より12コぐらい上だろ お前の方が言葉の重みはあるに決まってんじゃん 逆に俺 21歳 12コ下の9歳に向かって"お前言葉の重みねぇから"とか言わねぇから」「12コ下の9歳に〜」の下りは面白かったけど、話はブレブレだし呂布カルマ相手にはこの返しは失敗だったか。「いやお前も一緒かよ テンパってんのかよ 言葉の重みがねぇとか言ったのお前だろ」「ガキが 年下のくせに年齢関係ねぇ 気にしてんのはお前の方だろうが」と矛盾を指摘しつつ、1stの漢も引っ張りだして突く。解説でいとうせいこうが言っている通り、少しでもミス、矛盾があったらひたすらにロジカルに抉り倒す、というのを淡々とできるのが呂布カルマの強いところなんだろうか。

Round2。Round2も先攻T-Pablowだったが、「フロウの無さをナントカとか言葉の重みでどうこうで正当化するようなラッパーになりたくねぇな」と完全にやっちゃったと思ったし、呂布もムッチャ良い笑顔でそれを物語ってた。「まだ言ってる"言葉の重み" 俺そんなダッセェ言葉使った事ねぇんだけども ぶっちゃけ」とやっぱそこ突きますよね、Round1でいとうせいこうにも言われてたしね、というところを返す呂布。「ポッと出のガキ 酒と女に溺れて5年後には見なくなってる典型的な例だよお前は」に対するT-Pablowの「溺れてねぇよ 酒に女 根拠ねぇ自身で俺はこのゲームの賭けに乗った」ここカッコいい。vs烈固 の「愛情で作詞 内容で作詞 神様ありがとう 才能で博打」を思い出した。「犯罪歴?そんなん語ってねぇ」からの「俺の街の方が危ねぇ奴が多いんだよ」。ここを聞くとやっぱT-Pablowの根本にあるのは不良っていうところなんだろうか。個人的には飽きてるけども一本軸通してるのはカッコいい…気もする。

2本目の呂布の「相変わらず虫唾が走るナルシズム」は軽く踏みつつ、T-Pablowの不良、貧乏からの成功、の一本調子の話題を突いていく。

3本目の「下の下の下 そっから上の上の上 それで来年には購入するプライベートジェット」ここも個人的には好き。「どん底でクソみてぇな街を見てきたそっから上がるそのためのお前の首 分かる?ありすぎるスキル」と続ける。Round1でも言ってたように確かに呂布カルマは12歳も年上だし、呂布カルマという強烈なキャラは確かに踏み台にしたい首なんだろう。が、「モンスターのお前が俺の首を狩って名前を上げるって立場逆転減少 これ典型的な例でしょ」これまた最後の最後まで的確に抉ってくる呂布。ワイプの漢も思わず天を見上げている…もしくはただ眠いだけなのか。

個人的にはRound2がクリティカルならRound1こそクリティカルであれよと思った。Round2のT-Pablowの方がトリッキーな韻を踏んでいたし、余裕がある感じがして善戦していたように見えたのだけども。

快進撃が続く呂布カルマ。どこまで行くんだろうか。vs R-指定は絶対に見てみたいので、そこまでは勝って欲しい…!!来週が楽しみだ。

The Cool Core

The Cool Core

【フリースタイルダンジョン】呂布カルマ vs 漢a.k.a.GAMI。呂布の名の通りの強さ

恐らくフリースタイルダンジョンが始まってから待ち望んでいた人が多く、そして去年の口迫歌合戦のときには期待値がひたすらに高まった、「呂布カルマ」の殴り込みが実現した。

私は完全なR信者なんだけども、入信してしまいそうなほど呂布カルマが強かった。

最初のインタビューでは「R-指定がぶっちぎり、正直二度とやりたくない」、般若に関しては「実力的には他のモンスターと差はない」という発言。R-指定に関しては呂布カルマの「二度とやりたくない」って弱気な言葉が出てくるんだなぁと自分の中の呂布カルマの勝手なイメージ像からギャップを感じた。ぶっちぎり、というのは恐らく適切で、他のモンスターに比べR-指定の勝率は高いんじゃなかろうか。感覚だとRは七、八割程度で、他のモンスターは大体勝率五割程度だろうか。般若に関しては、前の記事で書いたが、個人的にはバイブスがどうのこうのみたいなタイプは正直強いと思わない、思えないので、呂布カルマが完全に代弁してくれた。

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Round1。口迫歌合戦同様Round1でクリティカル出したら会場の空気が呂布カルマ一色に染まって、般若戦まで持っていけるんじゃなかろうかという期待があった。3本目、「バイキング楽しそうだったね バイバイ過去のキング」「俺あそこから高笑い ここでもう1回笑ってやるよ もうお前は俺には敵わない」ここでクリティカル入るかなと思った。対する漢は少し溜めて「生唾ごっくん」、溜めてって書いたけども「生唾ごっくん」って沸くところでも何でもないし、単純に詰まっただけなんじゃないだろうか。モンスターに上げてたいとうせいこう、HIDADDYの解説が聞きたいところだった。

Round2。「審査員お前の方に肩入れしてるみたいだけど」という呂布カルマに対して「今日の判定は俺も何か微妙だぜ」と漢。一瞬漢は「俺が勝ってた」というところを主張したのかと思ったが、Round1を見るに自身でもクリティカルで負けると考えていたのではないか。

そのまま漢の「お前馬みたいな面してそんな風に見ててもよ爬虫類みたいな顔にしか見えない」。これ聞いたときに漢は何を言いたいんだろうか全くわからなかった。Round1、1本目の「お前は露骨に 俺はお前の肋骨を簡単に折るだけ」みたいな怖さが見えるライムはどこにいってしまったのか。

対する呂布の「爬虫類なのか馬なのかハッキリしろや 馬は哺乳類だろうが」ごくごく当たり前のことを言ってるだけなのに盛り上がるのは呂布カルマの成せるところなのか、それとも漢の言ってることが良くわからないからなのか。個人的には後者。「ハッキリ言ってお前は猪八戒だろうが」と呂布も漢の見た目を突く。猪八戒でちょっと笑ってしまったけども「早くスキルの方もリバウンドして帰ってこねぇとこのまま本当に消えて無くなってしまいそうだぜ」と口迫同様、漢が突かれて一番痛いところに繋げてくるのは上手くてさらに笑ってしまった。

2本目の漢は「焦りだすんじゃねぇよ オメェらしくねぇよ」、実際にステージ上ではどうだったかは分からないが、テレビで見る限り対して焦ってはいないように見えた。続けて「鼻毛もでてるよ なんてね」とRound1の生唾ごっくんを思い出すようなライム。漢は一体何を言いたいのか…!全くわからん。さらに「お前みたいによ 澄まし顔してたって無駄なんだよ」と焦りと澄ましでキレイな矛盾。そこを呂布は「澄ましてんのか焦ってんのかどっちなんだよ テンパってんのはお前の方だろうが」と2本目同様的確に指摘してくる。

Round1はクリティカルじゃなかったけど今回はクリティカル確定だろう…と思ってたら勝ったけどもクリティカルならず…!!なんでだLiLy…!!呂布カルマとの戦いでは調子が悪い漢だったけど、LiLyのコメント後の「何の話ししてんすか?」は完全なパンチラインでLiLyに対してクリティカルだった!!!

a.k.a.GAMI戦だけで長くなってしまったので、T-Pablowは別に書こう。

毎日パンチライン ([実用品])

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アイアムアヒーローが完結したが、半分ぐらいお金を返して欲しい

アイアムアヒーローが22巻で完結した。

読み終わった直後、「これで終わり?」という感想が頭の中を巡り、全てをKindle版で買ってしまって、手放せないことを若干後悔した。いつだったか、ZQNが暴れるパニック漫画モノから人間の意識の集合体やらなんやら、生き残った人間達の社会構成などに流れが変わってから嫌な雰囲気はしていたのだが、予感は的中してしまった。

パニック物はゾンビなり、馬鹿でかいサメなり、が暴れてる最中が楽しく、パニックの原因となるモノが落ち着いてくると、そのまま見てる、読んでる方もテンションが下がってくるし、風呂敷の畳み方が難しくなってくるなぁと、これを読んで思った。

畳み方と言ったが、そもそもアイアムアヒーローに関しては畳めていない。ZQNの原因、クルスの役割、活動が停止した理由などなどが放置されたまま完結している。この、パニックが収まった後の世界を描く漫画であれば、その当たりの謎は多少こじつけでも良いから回収して欲しかった。

英雄は確かに最後は自身の正義を貫いたわけで、その意味で「アイアムアヒーロー」であり、一人になった東京で過ごす英雄は一巻のころと全く変わらず、多少情けない姿を晒して生きている、その意味でも「アイアムアヒーロー(英雄)」と言えるかもしれない、ZQNが暴れ、生き残った人間達の間でのいざこざなどの中でも英雄が英雄らしく描かれている、英雄を描いた漫画として「アイアムアヒーロー」として読めば、せめてなんとかしっくりくるだろうか。

とはいえ。そういう読み方をしたとしても風呂敷は畳めていないのは現実であり、全然腑に落ちない終わり方だった。

渋谷のタバコ屋の中にあるカレー屋「フラヌール」のステーキカレーが美味しい

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」

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会社のお昼が久しぶりに一人で、ひとりめしの記事もこの前書いたので、ずっと行きたかったステーキカレーが名物のカレー屋「フラヌール」にひとりめしに行ってきた。

道玄坂の風俗街に入り、ストリップ劇場の「渋谷道頓堀劇場」を横目に、渋谷の人気ラーメン店「喜楽」をさらに少し行ったところにタバコ屋があります。その隣に小さな入口があり、そこが「フラヌール」であり、カレー屋さんです。

噂にはタバコ屋の隣って聞いていたので驚きはなかったのだが、中に入るとタバコ屋と繋がっていて、ちょうどタバコ屋の店員さんがお皿の片付けをしつつ、お昼のカレーを受け取っているのを目撃した。

メニューは以下。

  • チキンカレー 600円
  • ウィンナーカレー 600円
  • ハンバーグカレー 600円
  • ステーキカレー 1150円
  • ステーキ丼 1100円
  • 日替わり弁当 650円

他のカレーの倍の値段に、ウィンナーカレーにしようかな…という誘惑が一瞬よぎったが、堪えつつステーキカレーを注文した。ステーキを焼く音を聞きつつ5分程度。ステーキカレーが来た。

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写真が下手!!

オマケ程度のステーキではなく、ガッツリステーキとカレーって感じですね。ステーキ自体はレアでバターかワインか分からないけども甘い風味がして下手なステーキ屋よりも美味しいステーキだった。これはご飯が進むヤツだ!と思いつつ白飯食べるとやはり合う。

そして、カレーの方は私が好きな具がないタイプ。甘いけど少し辛くて、これまた美味しい。

ということはステーキとカレーを一緒に食べるとさらに上手いのでは…と期待をしつつ一口食べると

そんなでもない!!

ステーキの旨味はカレーで消え、ステーキ側の甘い風味はそのまま残り、少しクドいカレーかも?そしてステーキは食ってる感じがしないぞ?

すぐさまそれぞれで食べようと決めた。

が、それはそれでステーキとカレーはそれぞれ白飯が進みすぎてしまうので、白飯が完全に足りない自体に陥りつつ、完食。

ステーキカレーとして食べるよりもステーキとカレーとして食べることをオススメしたい。ステーキ自体はこの値段でこの美味しさ!?という驚きがあったのでまた機会があればちょっと遠いけども食べに行きたい。

もう一つ不満を漏らすなら、カレー屋に行くまで飯屋がありすぎて、途中のお店に入りたくなってしまうところだろうか。

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